今でこそ、健康でなにを食べても太らない、よく眠れる体質になったが、
20年前の函館にいた亨子は、今とは全く違う体質であった。
体調は、まさに絶不調!!
かなり危ない状態でした。
一日中、家に生徒さんたちが来ていて、 ずっとアートフラワーを教えていました。正座しっぱなしの毎日。食事も気をつけることができません。
身体がむくむ。しんどい。
夜眠れない。
心臓がバクバク破裂しそう。
頭がクラクラする。
気持が悪い。
膝が痛い。
ウンチは、パチンコ玉のようなウンチ。
腕から首まで、ただれていた。・・・・・・・・・・・・などなど
体重は、一番ある時で、61kgでした。
元気になった今だから、告白してくれた母ですが、
なにせ、母は、病院が、大の苦手でした。
そのころ、心臓がバクバクして、あ~まずい!!と思った時は、病院に行かずに、薬局で買った、救心というお薬をお守りがわりに飲んでいたそうです。
そんなにつらかったなんて・・・本当に信じられませんでした。
母は、あのまま寒い北国に住んでいたら、今頃は、間違いなく
この世にはいなかったと思います。