松本 志芳 SHIHO MATSUMOTO
P.T.T.インストラクターになって
介護や看護に活かしたいと思って始めたP.T.T.。
はじめは、自分のからだの理解がスタートなので、何度も何度も自分のからだに触れながら、骨格を確認するだけで精一杯でしたが、そのうちに不思議と自分がいとおしくなっている事に気づきました。
P.T.T.を続けて特に変化を感じているのは、手の動きがどんどん繊細になってきている事です。
からだの表面を触るだけだった自分の手。骨格を意識するようになると、優しく触っているのにしっかりと触れている実感があります。
また、先日肩をほぐしていたら、『松本さんって優しい人だね』と言われました。
無意識にも手から想いまでも伝えられるようになっていたのです。
からだと心の結びつき、人と人との関わり。
からだを通してP.T.T.から多くのことを学びました。
少しでも多くの人が生き生きと生活できるようなお手伝いができるようにこれからも学び続けていこうと思っています。